ようこそ、西山なおこです。
「大事なものって、目には見えないんだよ」
世界中で愛されている「星の王子様」の一節。
サンテグジュペリさんの故郷、フランス(リヨン)にやってきました。
愛は、そこら中にいっぱい転がっているのに、
感じないと見えてこないんですよね。
今日のテーマは、「愛着障害?」です。
あなたは、子どもの頃、「お母さん、私のこと好き? どれぐらい?」
「わーい、嬉しい!」 って、ストレートに 言えたほうですか?
なんでもなさそうな一言だけど、「言えなかった」って人って実は多いのです。
誰よりもっと自分のこと、分かっててもらいたかったのに…。
私の場合は、こうでした。
親の愛情を疑うような質問=悪
親に心の負担をかけるかもしれない=悪
ひょっとしたら悲しい想いをするかも=不安
こんなふうに自分をジャッジして、ちょっぴり傷つき、
周りまわってそのたった一言が”言えなかった。
HSPさんは、子どもの頃から ”愛に目覚めた人”だと思うんです。
一見、“甘え下手なあまのじゃく”と思われがちだけど、
実は、その逆。純粋過ぎる”利他愛”の人。
ただ、ちょっとやっかいなことに、それで終わらなかった。
大人になっても、恋愛場面で、
パートナーの愛情を"変化球"で確かめようとするところがあるんです。
これを、「愛着障がい」といいます。
相手から、『愛されてるな』と感じることに、引っかかりがあるってことです。
(その"変化球"も、しっかり受け止められる”寛大”な方との相性なら抜群)
話を戻します。
あなたがもし、仕事にもがんばるママだとしたら
お子さんが『もういい、分かったから!(^^)!』というぐらい、
どうぞしっかりと伝えてあげてくださいね。
いろんな形があるけれど、とにかくママは、別格です。
(あ、失礼。もちろんパパさんも同じく)
子どもたちの育ちは、様々。だれとも似てません。
今もし、心の何らかの要因で学校に行けなくなっているお子さんをお持ちなら、
いろんな形で支援サポーターも増えています。どうぞ安心してください。
一人で抱えないでいいんですよ。
親は、大変な状況であっても、ドーンと構えて余裕の笑。
「困った時はいつでも言ってね。」と居場所は作って、後は信頼して見守る。
そっと傍にいるだけでも、落ち着くんです。
だから、あなたが一番に満たされてください。
そして、いっぱい笑っていてくれると、どんどん、それが伝染していく。
あなたの強み、“察する力
”をお子さんにも、ご家族にも
分けてあげてくださいね
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