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『勝手に比べて落ち込んじゃう』って時に

更新日:2023年8月13日



ようこそ、西山なおこです。


「月曜日」、休み明けや”行動”のリズムが崩れると、気持ちの落差で”疲れ”がどっと出やすくなります。

お仕事の方、お疲れさまです


今日は、『勝手に比べて落ち込む』についてお話します。

これは、HSPさんに限ったことではないと思いますが、自分の中に「こうであったほうがいい」といった理想があって、そこと今の自分を比べたり、まわりの人の良さや凄さに敏感で、そこと比べたりして、「自分はダメだなぁ」って落ち込むってことがあります。


それで、とっても自信の無かった頃の”私”を例にとって、話してみたいと思います。


私の教員時代は、今思えば緩みがあるようでまるでなく、自信がありませんでした。

そして、それを乗り越えようと、よりよいものを創り続ける。


 すると、身体へとへとでも、しばらくは落ち着くんですが、ダメージに弱くて(笑)。

「あ、そうか。じゃ今度はこうしてみようかな」(^^)!

の切り替えがなかなかできにくい時期がありました。


保護者「○〇先生は、教え方が上手くて別格なんですよ」

先輩教師「○〇先生の授業は分かるし、面白い」

こんな話を聞くと、

「確かに、すごいな」

「認められていいなぁ」

「それに比べて自分は…」とすねてる自分に がっかりする。

こういう時期がありました。でも、

だんだん素直な清々しい気分、

『いいチャンスもらった!!』

の明るい方に向かえるようになりました。


どうやってかというと、

「自分と比べられたのでも、批判されたのでもない」

「みんな凸凹、それでいい」と気づいて

「勝手に比べて落ち込む」姿がこっけいに思えて、笑えるようになったから。


で、その時も尊敬できる先輩に諭されました。


先輩「それ、嫉妬。誰だって褒められたいやん。自分も嫉妬するし、普通やし」

私 「ちっちゃいなー。」

先輩「あるよね、へんなプライド。"それスゴイね。教えて"ってなかなか言えないもんだよねぇ。」

 

【先生】って、何でもできる、頼れる存在でなければ信頼を得られない


という意識があったからなんですが、

そうやって、身体も心もガチガチにして踏ん張ってたかな。



逆に、苦手をさほど気にしないように"見える人"って、いますよね。

「これ、苦手~、教えてくれる?」って言えて、いいなぁ~なんて思ってました。



なので、言っちゃいましょう 。

人間ぼくって愛される!


「そこでは勝負しない苦手」は断然、見せたほうが楽です。

成果主義のプロのスポーツ選手とか、芸能界の人って、 初めからメンタルが強いわけではないといいます。

自分の”強み” ”弱み”を知って、淡々と そこに力を注ぎ続ける

あえて苦手を見せる。

その上で、自分の”強み”で押していく、と言います。


ちょっと前に、知った「ユダヤの教え」。

ご存じの方も多いかもしれません。

『どんな場合でも、10人に3人は自分と相性がいい。2~1人は悪い。

残りの人はどちらでもない。』

だから、人って どんなにがんばっても、“全員”から好かれることは、できないようになっているのです。

なかなか認めてくれない上司に、

認められようと必死になっても、「ムダ」ってことです。


なので、世の中、そんなもんだと知っておいて損はないかもです。

”ほっこり天然”は、ずっと昔から愛されてますから!


大丈夫。あなたのカラーでいきませんか?

できないことは恥ずかしい、ダメだ~といった変なプライドで自分を傷つけていたことに気づいて、だんだんボロを見せて、仲間と繋がっていった経験から、

お話させてもらいました。

ところで、昨夜の満月、あなたの町ではどうでした?

こちらでは、月の周りが虹色に光って幻想的でした。

これ、月光冠(げっこうかん)と呼ばれるもので、見ると「幸せが訪れる」という言い伝えがあるそうです。

月の光で浄化され、次の新月に向けて、要らないものをどんどん捨てていくときに入りました。あなたにとっての「要らないもの」とサヨナラできますように。


最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。


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