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『今もまだツライ?』自分の芯を図太くする早道とは…

更新日:2023年7月20日



西山なおこです。

「いい眺めだなぁ~」

スイスのインターラーケンから近い絶景の名所ロートホルンに訪れました。

なんとも心地よさげな牛さんになごみました。

ここへは、山岳鉄道で途中絶景を楽しみながら楽々上ることができるんです。

下には、エメラルドグリーンの湖、周りは、アルプスの山々が360度見渡せる、これって反則って感じのスポットです。

 

さて今日は、『今もまだ、傷ついてる?』

自分の芯を図太くする早道、についてです。

今もまだ、ずっと昔に言われた誰かの “あの一言”が引っかかっていたりしませんか?

大丈夫。たいていの人は ありますから。って逆に、無い人がいたら すごいです。

そういう私も、そのたび真に受けて、ズーンと凹んでいました。

そうなんだ…みんなも、そう思ってるんだ…って。

HSPさんの生まれ持っての敏感なセンサーは、

確かに良くも悪くもピクンピクンと反応してくれるけど、

だんだんと”どうでもいいこと”は、流せるようになってきます。

でも、早道はあります。

人は、その時の感情で”好き”に話していることが多いから、

「へぇ、あなたは、そう思ってるのね」って、『右から左へ受け流す~作戦』は、覚えた方がいいです。

でも、“人の考えにも一理ある” てことも考えて、

「そういう考え方(見方)もあるよね」と

「他人の価値観を許す」ことができたら、

逆に、「自分の価値観も許せる」から、もっと楽になっていくのです。

どうしても、気になれば、いいタイミングで、相手に聞いてみることもひとつです。

でも「えーっ、何、何?」って、相手は、完全に忘れてることがほとんどであったりします。

「えっ、そんなこと気にしてたの?」となるか、

「なんだ、大きな勘違いだったのか」

「長年の引っかかり、一体、何だったんだ」 ということも大いにあります。


人はそれぞれ、自分の世界を生きているので、自分のことしか覚えていないんですね。

なんだぁ、です。


その時、その人の都合でイライラしていたのかもしれないし、言い方が、悪かっただけで、あなたのことを思って言ってくれたのかもしれません。

だったら、自分もいいように受け取ってしまえばいいのではないでしょうか?


そういえば、こんなことがありました。

まだ30代の私と職場の同僚との雑談、

「Nさん、変わってるよね。」→(そうかなぁ?)褒め言葉と思っている私。

「自分って、"浮いてる"って思わない?」→(へ??)

「えーっ、浮きまくってるやん。」→ズーン


だれにでも ストレートにものを言える同僚の男性でした。

"変わってる" は、個性的でいい。

でも、

"浮きまくってる”とは、ちょっとショックでした。

(なんでそんなこと、言うかなぁ? そういうあなたは〇〇)、なんて気持ちも涌いてきました。

(言葉に毒がある…よなぁー。でも、待てよ)そのとき思いました。

(ここに馴染んでないよ。緊張してるよ。自分を出せてないよ。もっと、リラックスしていいのは?)

そんなふうにも受け取れました。

どうでもいい人に、わざわざ そんなこと言わないよね(笑)

こんな時は、都合よく受け取るに限ります。

(私、浮いてるんだダメだ〜)じゃなくて、言葉をちょっと変換、

「もっと頼ってくれていいよ。気楽にね」のサインと受け取る。

自分自身にダメ出しはいりません。しなくていいのです。

でも、言葉に「愛」を感じないときは、別。関わらないことです。

なので、「ちょっと、ひっかかってる」を、ちょっと変換して、よきに解釈しちゃいましょう。

「そういう考え方(見方)もあるよね」って、あなたの芯を図太くする早道もまたおすすめの一つです!


あ、『一人旅』も速攻図太くなりますよ。


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