西山なおこです。
「いい眺めだなぁ~」
スイスのインターラーケンから近い絶景の名所ロートホルンに訪れました。
なんとも心地よさげな牛さんになごみました。
ここへは、山岳鉄道で途中絶景を楽しみながら楽々上ることができるんです。
下には、エメラルドグリーンの湖、周りは、アルプスの山々が360度見渡せる、これって反則って感じのスポットです。
さて今日は、『今もまだ、傷ついてる?』
自分の芯を図太くする早道、についてです。
今もまだ、ずっと昔に言われた誰かの “あの一言”が引っかかっていたりしませんか?
大丈夫。たいていの人は ありますから。って逆に、無い人がいたら すごいです。
そういう私も、そのたび真に受けて、ズーンと凹んでいました。
そうなんだ…みんなも、そう思ってるんだ…って。
HSPさんの生まれ持っての敏感なセンサーは、
確かに良くも悪くもピクンピクンと反応してくれるけど、
だんだんと”どうでもいいこと”は、流せるようになってきます。
でも、早道はあります。
人は、その時の感情で”好き”に話していることが多いから、
「へぇ、あなたは、そう思ってるのね」って、『右から左へ受け流す~作戦』は、覚えた方がいいです。
でも、“人の考えにも一理ある” てことも考えて、
「そういう考え方(見方)もあるよね」と
「他人の価値観を許す」ことができたら、
逆に、「自分の価値観も許せる」から、もっと楽になっていくのです。
どうしても、気になれば、いいタイミングで、相手に聞いてみることもひとつです。
でも「えーっ、何、何?」って、相手は、完全に忘れてることがほとんどであったりします。
「えっ、そんなこと気にしてたの?」となるか、
「なんだ、大きな勘違いだったのか」
「長年の引っかかり、一体、何だったんだ」 ということも大いにあります。
人はそれぞれ、自分の世界を生きているので、自分のことしか覚えていないんですね。
なんだぁ、です。
その時、その人の都合でイライラしていたのかもしれないし、言い方が、悪かっただけで、あなたのことを思って言ってくれたのかもしれません。
だったら、自分もいいように受け取ってしまえばいいのではないでしょうか?
そういえば、こんなことがありました。
まだ30代の私と職場の同僚との雑談、
「Nさん、変わってるよね。」→(そうかなぁ?)褒め言葉と思っている私。
「自分って、"浮いてる"って思わない?」→(へ??)
「えーっ、浮きまくってるやん。」→ズーン
だれにでも ストレートにものを言える同僚の男性でした。
"変わってる" は、個性的でいい。
でも、
"浮きまくってる”とは、ちょっとショックでした。
(なんでそんなこと、言うかなぁ? そういうあなたは〇〇)、なんて気持ちも涌いてきました。
(言葉に毒がある…よなぁー。でも、待てよ)そのとき思いました。
(ここに馴染んでないよ。緊張してるよ。自分を出せてないよ。もっと、リラックスしていいのは?)
そんなふうにも受け取れました。
どうでもいい人に、わざわざ そんなこと言わないよね(笑)
こんな時は、都合よく受け取るに限ります。
(私、浮いてるんだダメだ〜)じゃなくて、言葉をちょっと変換、
「もっと頼ってくれていいよ。気楽にね」のサインと受け取る。
自分自身にダメ出しはいりません。しなくていいのです。
でも、言葉に「愛」を感じないときは、別。関わらないことです。
なので、「ちょっと、ひっかかってる」を、ちょっと変換して、よきに解釈しちゃいましょう。
「そういう考え方(見方)もあるよね」って、あなたの芯を図太くする早道もまたおすすめの一つです!
あ、『一人旅』も速攻図太くなりますよ。
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