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​​ビタミンたいむ…とは

Q『ビタミンたいむ』ってなに? 

👍"演劇を使った「変身遊びやゲーム」にチャレンジする時間です。

ルールはかんたん。上手い下手はないので、思いっきり楽しんで、ビタミンチャージをしよう。(^^♪

 

Qおもしろそう!

でも、どうやって変身するのかな?

👍"演劇マジック"の力で、なんにでも変身できる。想像する力を使うんだよ。

 例えば、

剣の達人や忍者になって、敵を次々に倒したり…

逆に、大げさに「ウオ~」なんて言いながら、切られる役を味わってみたり。

映画のワンシーンを遊んでみる。

 

 今度は、こんな動きにしてみようとか、こんな顔でとか、その時に思いついたことをどんどん試すの。自分の表現を楽しめばいいんだよ。

Qだんだん、分かってきた(^^♪他には?

👍海の中の生き物になって探検したり、宇宙や鏡の世界に迷い込んだり、

だれかに追いかけられて必死に逃げたり…。

人間からヘビになったり(笑)

Qお~、自分の好きにやっていいんだね?

👍"表現"は、みんな違うからおもしろいんだよ。

  ペアやグループの子と 力を合わせて、"想像を形にするゲーム"もあるよ。

   

 「これが正しい、それは間違い」はなくて、全部OK。

だから遠慮しないで、思いついたことをどんどん言ってみる・やってみるチャンスだと思ってね。はずかしがり屋さんは、ビッグチャンス!!

勇気を出して言ってみる。やってみる。そのまんまの自分の思いつきを楽しんで!

そうすると不思議、みんなの声がスルッと入ってくる。

つながる心と身体になるんです。

想像から何が生まれるか

も楽しいし、

どんなに自分が面白くて、大事な存在なのか、

 

ってことが

スッキリ温かい気持ちのなかで、感じられると思うよ!(^^)!

 

​あとは、やってみてのお楽しみ(^^♪

)^o^(「みんなとやって、楽しかった。スカッとした。」

(^^♪「ビタミンが効いてきた!もっと、チャージしたい。」

(^O^)/「今度いつ?」

 

(*^^*)「今度は、別のBGMとかスローモーションで手裏剣、飛ばしてみたい!」

!(^^)!「本当に"ヘビに食われる!"と思ってやったら、スリルがあってドキドキを楽しめた!」

 ー『ビタミンたいむ』後の、子どもたちの感想です

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ビタミンたいむ

​​出前授業

「カウント10ムサシ最強の巻」
自分で決めたカウントでオーバーアクションで倒れていくー
一体感で大盛り上がり

【YES + AND】の関わりが、
何より大事なお約束です。


 例えば、
 3~4人のグループで、制限時間中に何か小さな作品を作らなくてはならなくなりました。
そんなときは、とにかく何とかしなくちゃいけない。(;'∀')

そんな窮地に立たされる場面をあえて設定して、
そこで、「それいいね。やってみよう。」「これ、どうかな?」と
どんどん関わり合う以外に道はない(笑)
ような状況を作ります。
 
 初めは、「ええっ、無理~!!」となりますが、なんとか子どもたちは知恵を絞るものです。
「それ、いいね!」が嬉しかったとか、
「どうかなと思ったけど、アイデア言ったら"やってみよう"って乗ってくれた。」とか、
最後、ハラハラしたけど助け合って乗り切った~)^o^(
って体験をして、仲よくなっていきます。
 
創りたーい"マジック"があるからこそ、なのですが!!(演劇の強みですね)
作品そのものよりも、プロセス重視。ショートながらも"やってみて"学びます

    演劇は、互いの"丁寧なバトンタッチ"で成り立っています♪
ですから、ファシリテーターとしては"関わり方"と作品の"ユニークさ"に目を向けたフィードバックをしていきます。
子ども自身、感情が大きく動いているので、とても心に残るのですね。

非日常の場面がとつぜん降りかかってくると、人間は頭の中がパラパラパラっと高速回転するので、
互いの意外性が出てきたり、おおっ(^^♪とどよめきあったりして、場にいい緊張感が生まれます。
 
 もちろん、こんな場面ばかりではありませんが)^o^(、
 
子どもたちの実情に合わせて
"心地よいつながり方が、互いに生まれる体験"を学ぶ時間になります。
 
そして、なんと言っても
「表現の違い」から見える、一人ひとりのユニークさ(^○^)もフォーカスすべきところです。
 
  学校生活では、互いにぶつかり合って共に成長していきます。ぶつかり合いには、多少の痛みが伴いますから、避けて通ることで、自分を守ろうとする子どもたちも多いのです。
 
  ですが、言葉にならないけれど自分を押さえ、自己表現することをためらうことが続くと、「どうせ言っても…」と言葉を飲み込んでしまう癖がついてしまう。心の中では、思いっきり自己表現しているんですけどね。
 
(大人だって同じ(≧◇≦))私自身が思いっきりそうでした。だからこそ、伝えられるものがあると思うのです。)^o^(
 
 これまで 多くの子どもたちの 心弾む姿を見てきました。
理屈抜きに楽しい時間なのに、効果は抜群!!
 
子どもたちが最も得意とする"身体を動かし、五感に働きかける演劇ゲームなので、セリフを覚えたり、難しいことはなにも必要ありません。

子育ては長期戦。成長過程では、いろんなことがあります。でも、どんなことがあっても大丈夫です。
長いトンネルほど、後から何倍にもなって"活きる"ときが必ず来ます。
 
子どもたちと、一緒に体験されてみるのも、オススメですよ。♪

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